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CRUDE PLAY(クリュード・プレイ) - サヨナラの準備は、もうできていた_YouTube公式MV|PV音楽ちゃんねる無料ウィキ
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佐藤健が、音楽業界を舞台に、初の本格ラブストーリーに挑戦!
「CRUDE PLAY」(クリュードプレイ)は『カノジョは嘘を愛しすぎてる』に登場する超人気バンド。その端正なルックスとキャッチーな楽曲でCDをリリースすれば必ずチャート1位に輝くモンスターバンドとして書かれている。通称"クリプレ"。
同じ高校の同級生だった坂口瞬(ボーカル&ギター)・大野薫(ギター)・小笠原秋(ベース)・矢崎哲平(ドラム)の4名で結成。高校卒業と同時にシングル「卒業」でメジャーデビューを果たすが、デビュー直前に小笠原秋が突如脱退、新メンバーに1学年下の篠原心也がベースで加入し、今に至る。現在はCDをリリースすれば必ずチャート1位に輝き、さらに東京ドームライブはたったの2分でチケットがソールドアウトとなるなど、現在の音楽シーンでトップクラスの人気を誇るバンドとして描かれている。なお、彼らの楽曲は現在も。脱退した小笠原秋が手がけている。
※YouTube※
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映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(12月14日公開)に登場するバンド・CRUDE PLAYが、映画のストーリーの中で効果的に使われている楽曲「サヨナラの準備は、もうできていた」を引っさげ、11月27日に現実の世界でデビュー。CRUDE PLAYは、坂口 瞬(三浦翔平)、篠原心也(窪田正孝)、大野 薫(水田航生)、矢崎哲平(浅香航大)からなる4人組のバンドだ。映画の中では、CDをリリースすれば必ずチャート1位、東京ドームライブは、たった2分でソールドアウトとなるモンスターバンドだが、現実世界の彼らはどんなバンドなのだろう。素顔のCRUDE PLAYをお届けしたい。
■映画自体が音楽業界の裏もリアルに描いてますので
■CRUDE PLAYの音楽も映画も両方楽しんでほしいですね
――11月3日に、お台場ダイバーシティ東京プラザ・フェスティバル広場にて、3500人の観客を前に初ライヴをされたそうですが、ライヴをやってみての感想をお願いします。
三浦翔平(以下、三浦):ライヴは楽しいです。人前で何かをやるって役者ではなかなかないことなので。映像とは違う生の緊張感がいいです。(浅香を差し)彼はずっと震えてましたけど(笑)。
浅香航大(以下、浅香):お客さんの前っていうのはホントに緊張しちゃうんで。演奏が始まると意外と吹っ切れますが、何もしてない時は何したら良いかなぁみたいになっちゃいます。でも演奏をすると吹っ切れて「やったるぞ!」って気持ちよくなりますね。
窪田正孝(以下、窪田):圧倒されました。原作の漫画が愛されているんだなぁというのを本当に感じました。それぞれ役名があって、その名前で呼んでくれる人たちが客席の中にいらっしゃったんですが、愛情を感じましたし、温かいものがあったなぁというのはやっていて思いました。一体になれた感じがすごくありましたね。
水田航生(以下、水田):僕の場合は、若干演じている延長上にいたのかもしれません。役がありきのバンドでギターだから。お客さんもそれをわかってて、役名で呼んでくれるっていうのは、やりやすかったです。自分のまま弾くと、きっと逆に何も出来なくなっちゃいます(笑)。そこはうまく役に逃げて、役があるから安心して、かっこ付けてギターを弾けてるのかなって思いました。
――事前に他の方のライヴを観てシミュレーションしたりしました?
浅香:あまりなかったですが、CRUDE PLAYやこの映画の音楽プロデュースを手がけている亀田(誠治)さんのライヴに招待していただいてみんなで観に行ったりっていうのはありました。
三浦:窪田くんと水田くんの二人は楽屋でもよくセッションしたりしてたよね。浅香航大は終わったらとっとと帰る。
浅香:ちょっと待ってくださいよ(笑)。ドラムに関しては手元に楽器がないですから。スティックは常に持ち歩いてましたが、色んなところを叩くわけにいかないですからね。
――お互いに練習してたと思いますけど、ライバル意識はありましたか?
水田:そこまでライバル意識はなかったです。刺激にはなってましたけど。「しっかり仕上げてきた!ヤベェ!」みたいなのは若干あったけど、そこまで焦ってやったっていうところはないですね。楽しんでやってた気がします。
――窪田さんは天才的なテクニックを持ったベーシストっていう役所なので、練習も相当頑張ったそうですね。
窪田:そうですね。そういう役どころというのもありましたが、やるだけだなって感じていました。ひたすらマネることをずっとやってて。三人に迷惑をかけないようにと。
――デビュー曲となる「サヨナラの準備は、もうできていた」は映画の中でも効果的に使われていますよね。最初に聴いたときの印象は?
三浦:せつない!
窪田:ベースやギターのハードルが高い!
水田:泣ける!
浅香:頭に残る。
三浦:聴けば聴くほど良い曲になっていくっていうか。例えばスルメイカってあるじゃないですか。あれは噛めば噛むほど味が出てきますよね。だからスルメ曲っていうんですかね。聴けば聴くほど良い曲になる、それがスルメ曲、それが「さよならの準備はもうできていた」っていう感じですかね。
浅香:最初はそれ、俺が言ったんだぞ!(笑)
三浦:すっかり自分の言葉のようになってしまいました(笑)。
――唄う上では感情移入が必要だと思いますが、どうやってこの感情に気持ちを持って行きましたか?
三浦:僕たちはどうして出逢ってしまったんだろう? そして僕たちは一人では生きて行けないんだなって。誰かがいるから生きて行けるっていう、そういう歌詞の通り、世界中の人が笑えばいいのにって思いながら唄いました。
水田:ギターで言うと、泣きの曲だって先生にも言われたんですよ。だから、ギターを泣かせてって練習中にすごく言われて。そういうニュアンスを頑張って感じ取って、そういうモードになって弾いたりしていました。
――ベースにもそういう「泣き」は共通の部分ですね。
窪田:楽曲を聴いた時はもちろんなんですが、リスナーに届けばいいなって。いろんなところでPVだったり、出来上がってるものを観る機会も増えて、すごく翔ちゃんの声と、バンドの音が映像をもり立てているなぁと思いました。プロデューサーの亀田さんパワーというのも改めて感じました。
――ドラムはこういう曲は難しいですよね。
浅香:他にもシングルの候補曲はあったんですが、この曲が一番テンポが遅いし、簡単かと思ったんです。でも、意外と一番難しくて。叩くリズムをとるだけでも、この曲自体に酔うというか。意識して、動きにも表情にもメリハリをつけて、いろんなところに注意を払って練習はしました。映画の中でもやる機会が多かったし、みんなも一番練習した曲です。
三浦:CRUDE PLAYは、漫画の世界ではモンスターバンドとして、CDを出せば必ずチャートNo.1に輝くスターと言われていますが、現実の僕らはヒットしなければ解散という、崖っぷちなバンドなんですよね。だからもう僕らはすでに「サヨナラの準備は、もうできていた」んです(笑)。ヒットすればまた新しいCDを出す可能性もあるけど、売れずヒットせずならば、「サヨナラの準備は、もうできていた」。エンディングはもう始まっている、と。そうならないように頑張ります。映画自体、音楽業界の裏もリアルに描いてますので、CRUDE PLAYの音楽も映画も、両方楽しんでほしいですね。
※BARKS※
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佐藤健が、音楽業界を舞台に、初の本格ラブストーリーに挑戦!
「CRUDE PLAY」(クリュードプレイ)は『カノジョは嘘を愛しすぎてる』に登場する超人気バンド。その端正なルックスとキャッチーな楽曲でCDをリリースすれば必ずチャート1位に輝くモンスターバンドとして書かれている。通称"クリプレ"。
同じ高校の同級生だった坂口瞬(ボーカル&ギター)・大野薫(ギター)・小笠原秋(ベース)・矢崎哲平(ドラム)の4名で結成。高校卒業と同時にシングル「卒業」でメジャーデビューを果たすが、デビュー直前に小笠原秋が突如脱退、新メンバーに1学年下の篠原心也がベースで加入し、今に至る。現在はCDをリリースすれば必ずチャート1位に輝き、さらに東京ドームライブはたったの2分でチケットがソールドアウトとなるなど、現在の音楽シーンでトップクラスの人気を誇るバンドとして描かれている。なお、彼らの楽曲は現在も。脱退した小笠原秋が手がけている。
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■映画自体が音楽業界の裏もリアルに描いてますので
■CRUDE PLAYの音楽も映画も両方楽しんでほしいですね
――11月3日に、お台場ダイバーシティ東京プラザ・フェスティバル広場にて、3500人の観客を前に初ライヴをされたそうですが、ライヴをやってみての感想をお願いします。
三浦翔平(以下、三浦):ライヴは楽しいです。人前で何かをやるって役者ではなかなかないことなので。映像とは違う生の緊張感がいいです。(浅香を差し)彼はずっと震えてましたけど(笑)。
浅香航大(以下、浅香):お客さんの前っていうのはホントに緊張しちゃうんで。演奏が始まると意外と吹っ切れますが、何もしてない時は何したら良いかなぁみたいになっちゃいます。でも演奏をすると吹っ切れて「やったるぞ!」って気持ちよくなりますね。
窪田正孝(以下、窪田):圧倒されました。原作の漫画が愛されているんだなぁというのを本当に感じました。それぞれ役名があって、その名前で呼んでくれる人たちが客席の中にいらっしゃったんですが、愛情を感じましたし、温かいものがあったなぁというのはやっていて思いました。一体になれた感じがすごくありましたね。
水田航生(以下、水田):僕の場合は、若干演じている延長上にいたのかもしれません。役がありきのバンドでギターだから。お客さんもそれをわかってて、役名で呼んでくれるっていうのは、やりやすかったです。自分のまま弾くと、きっと逆に何も出来なくなっちゃいます(笑)。そこはうまく役に逃げて、役があるから安心して、かっこ付けてギターを弾けてるのかなって思いました。
――事前に他の方のライヴを観てシミュレーションしたりしました?
浅香:あまりなかったですが、CRUDE PLAYやこの映画の音楽プロデュースを手がけている亀田(誠治)さんのライヴに招待していただいてみんなで観に行ったりっていうのはありました。
三浦:窪田くんと水田くんの二人は楽屋でもよくセッションしたりしてたよね。浅香航大は終わったらとっとと帰る。
浅香:ちょっと待ってくださいよ(笑)。ドラムに関しては手元に楽器がないですから。スティックは常に持ち歩いてましたが、色んなところを叩くわけにいかないですからね。
――お互いに練習してたと思いますけど、ライバル意識はありましたか?
水田:そこまでライバル意識はなかったです。刺激にはなってましたけど。「しっかり仕上げてきた!ヤベェ!」みたいなのは若干あったけど、そこまで焦ってやったっていうところはないですね。楽しんでやってた気がします。
――窪田さんは天才的なテクニックを持ったベーシストっていう役所なので、練習も相当頑張ったそうですね。
窪田:そうですね。そういう役どころというのもありましたが、やるだけだなって感じていました。ひたすらマネることをずっとやってて。三人に迷惑をかけないようにと。
――デビュー曲となる「サヨナラの準備は、もうできていた」は映画の中でも効果的に使われていますよね。最初に聴いたときの印象は?
三浦:せつない!
窪田:ベースやギターのハードルが高い!
水田:泣ける!
浅香:頭に残る。
三浦:聴けば聴くほど良い曲になっていくっていうか。例えばスルメイカってあるじゃないですか。あれは噛めば噛むほど味が出てきますよね。だからスルメ曲っていうんですかね。聴けば聴くほど良い曲になる、それがスルメ曲、それが「さよならの準備はもうできていた」っていう感じですかね。
浅香:最初はそれ、俺が言ったんだぞ!(笑)
三浦:すっかり自分の言葉のようになってしまいました(笑)。
――唄う上では感情移入が必要だと思いますが、どうやってこの感情に気持ちを持って行きましたか?
三浦:僕たちはどうして出逢ってしまったんだろう? そして僕たちは一人では生きて行けないんだなって。誰かがいるから生きて行けるっていう、そういう歌詞の通り、世界中の人が笑えばいいのにって思いながら唄いました。
水田:ギターで言うと、泣きの曲だって先生にも言われたんですよ。だから、ギターを泣かせてって練習中にすごく言われて。そういうニュアンスを頑張って感じ取って、そういうモードになって弾いたりしていました。
――ベースにもそういう「泣き」は共通の部分ですね。
窪田:楽曲を聴いた時はもちろんなんですが、リスナーに届けばいいなって。いろんなところでPVだったり、出来上がってるものを観る機会も増えて、すごく翔ちゃんの声と、バンドの音が映像をもり立てているなぁと思いました。プロデューサーの亀田さんパワーというのも改めて感じました。
――ドラムはこういう曲は難しいですよね。
浅香:他にもシングルの候補曲はあったんですが、この曲が一番テンポが遅いし、簡単かと思ったんです。でも、意外と一番難しくて。叩くリズムをとるだけでも、この曲自体に酔うというか。意識して、動きにも表情にもメリハリをつけて、いろんなところに注意を払って練習はしました。映画の中でもやる機会が多かったし、みんなも一番練習した曲です。
三浦:CRUDE PLAYは、漫画の世界ではモンスターバンドとして、CDを出せば必ずチャートNo.1に輝くスターと言われていますが、現実の僕らはヒットしなければ解散という、崖っぷちなバンドなんですよね。だからもう僕らはすでに「サヨナラの準備は、もうできていた」んです(笑)。ヒットすればまた新しいCDを出す可能性もあるけど、売れずヒットせずならば、「サヨナラの準備は、もうできていた」。エンディングはもう始まっている、と。そうならないように頑張ります。映画自体、音楽業界の裏もリアルに描いてますので、CRUDE PLAYの音楽も映画も、両方楽しんでほしいですね。
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